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未踏科学「共生共進化研究ユニット」国際ワークショップを開催しました(2025年4月2日)


松田 一希 教授(副ユニット長)による開会宣言
松田 一希 教授(副ユニット長)による開会宣言

概要:

2025年4月2日に京都大学研究連携基盤未踏科学研究ユニット第III期「共生共進化研究ユニット」の国際ワークショップを開催しました。当日は、学部生や教員など約10名が京都から当センターに来られたほか、オンラインでも20名程が参加され、当センター関係者と合わせて約50名の参加となりました。


まず、今井 啓雄 教授(京都大学 ヒト行動進化研究センター・共生共進化研究ユニット長)の挨拶があり、その後、松田 一希 教授(京都大学 野生動物研究センター・共生共進化研究副ユニット長)の進行で、Li Baoguo 教授(西北大学 生命科学院)、Qi Xiaoguang 教授(西北大学 生命科学院)、Lee Wanyi 特定助教(京都大学 生態学研究センター)、Yan Xiaochan 研究員(京都大学ヒト行動進化研究センター)が自身の研究について講演をおこないました。


特に、Qi 教授は国際学術誌「Science」の表紙にも選ばれた「キンシコウの寒冷地適応と集団進化に寄与するドーパミン受容体等の変異」の研究についてお話しされ、参加者は興味深く聞き入っていました。


未踏科学「共生共進化研究ユニット」では、国内外の第一線の研究者と大学院生を含む若手の交流の機会として、今後もこうした機会を設けていきたいと考えています。


当日の様子:

左上から順番に 今井 啓雄 教授(ユニット長)による挨拶、Li Baoguo 教授による講演、Qi Xiaoguang 教授による講演、Lee Wanyi 特定助教による講演、Yan Xiaochan 研究員による講演、質疑応答の様子


 
 
 

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