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研究成果

「悲しみ」と「悲嘆」のちがいを脳から見る

Behavioral (reaction time) and prefrontal cortex response revealed differences in grief vs. sadness perception

25/2/26

概要


日本では悲しみを表す表現はそれほど多くありませんが、英語では単なる悲しみを表す”sad”以外に”grief(深い悲しみ、悲嘆)”などの表現があります。D3のSrishti Tripathiさん(研究当時)らの研究グループは、この表現の違いに着目し、”sad”と”grief”で脳内の活性化部位や反応時間が異なることを見出しました。
本成果は、2025年2月21日に英国の国際学術誌「Scientific Reports」に掲載されました。
 

京都大学ヒト行動進化研究センター

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